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企画書は企画書としてのみ存在するにあらず

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企画書を書くときにいろんな理由で「これ書く意味あるのかな?」と思うことがあります。

それでも面白いものを思いついたなら企画書にしておくことをお勧めします。

まず第一に忘れちゃうから。

自分が最高だと思って書いた企画書でも2、3年たつと忘れます(笑)

自分の企画書ボックスを見ると、こんなの書いたっけという企画がたくさん入っています。

その時に自分が何に興味を持っていたか?ということがわかるのは意外に重要ですよ。

あと数年たつと別の価値が出てくることがあります。

たとえばローグが出てきてすぐに、ローグ風味の企画書を書いたらある意味パクりですよね。

でもさらに5年くらいたってローグ要素を入れたゲームを作ろうかという時に、既に書いてある企画書があるとまた違った価値が出てきます。

一から企画書を起こすより絶対良いものになります。

確実に面白いという要素と、別の何かを組み合わせると企画書としての説得力がぐんと上がるので、既存のアイディアのものであっても作っておくべきです。

たまに企画コンペとかやるんですよ。

そこで誰かが優勝するじゃないですか。

でもなかなかそれを商品化までは進められないのです。

企画がいいからと言って、それを作り上げる力があるかどうかはまた別の問題ですし。

それでは企画コンペの意味がないという人もいますが、私はそうは思いません。

こういう企画に興味を持っている、ということがわかると別のチャンスがやってくることがあります。

あとは企画能力があるなら、ディレクション能力を伸ばしてあげようかなということも考えられます。

私が書いているブログだってある意味企画書のようなものですよ。

考えていることをあんまり推敲しないでアウトプットしているだけです。

自分で読み返して面白いなあと思うものもあります。

逆になんじゃこりゃ、というものもあります。

後々見てみて良かったものだけ取り上げて、磨き上げていけばいいわけです。

企画書はあまり意義とか意味とかかんがえずに作っていきましょう。

たくさん作っておくと、作っておいてよかったなあと思うことが出てきます。

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