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【もえもえっきゅん♪ ゲーム業界お仕事マンガ】『チェイサーゲーム』破邪の封印 萌魂 感想!

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今回はある意味一番キャラが立っている魚川さんのお話。

本編とは違い小休憩、という感じでしょうか。

人気が出てきたキャラクターの小話はいいですよね!

ちょっと脱線も多めにして感想を書いていきます。

■コスプレ&アニソンバー

実際こういうお店増えてきましたね。

メイド喫茶が出始めたころを覚えているのですが、当時の抑えめの扮装であっても入店するのに躊躇したものです。

ここまで発展するのは流石に予想外だったなあ。

でもわざわざそういう職場に行かなくても、ゲーム開発の場所だとこういう服装の人はいたりします。

そういったところであんまりうだうだ言われないのはゲーム開発の良いところかと。

新人初日で既に金髪の子がいたなあ。

注意したほうがいいのか?とも思ったのですが当時私も金髪だったので何も言いませんでした!

■ガールズバー

キャバクラは仕事で連れていかれたことが何回かあるのですがガールズバーはないですねえ。

でも自分の下の若い子たちが言ったという話を何度か聞いているので、私たちの下の世代でいうところのキャバクラにあたるところなのでしょう。

どんどんソフトな対応のほうが求められているのでしょうね。

昔の同僚でヒット作を出して数百万円のボーナスをもらった人の話を聞いたことがあります。

何に使ったの?と聞いたらほぼキャバクラで使っちゃったと。

仕事忙しくて彼女に振られて、アップした後にキャバクラくらいにしか行くところがなかったと。

あぶく銭は本当に泡のように消えていくわけです。

あと海外出張で女性がいるお店に連れていかれることがあります。

予めその国のそういった事情を調べておいた方がいいですよ。

相手は良かれと思って接待してくれるのですが、そういったお店が苦手という人もいるでしょう。

海外だと勝手がわからず困惑することも多いので、苦手であれば予めそれを伝えておくとよいかと。

私なんかは、「どこかに連れて行ってもらえるのであれば現地の人たちが普段食べているものでお勧めの物が食べてみたい」というリクエストを出すようにしています。

良い発見がありますよ。

わたしはウサギが出てこようとカエルが出てこようと激辛料理が出てこようと食べれてしまうので、そこで現地の人たちと仲良くなれることが多かったりします。

■妹さんからのLINE

魚川さんの妹さんは落ち着いてきているようで良かったですね。

ゲーム開発に限らずだと思いますが、長年仕事をしていると自分以外のいろんな悩みごとに巻き込まれます。

家族関係は意外に大変で、その中でも健康関係が一番のネックになることが多いです。

近くに住んでいればいいですが、それが可能な環境ばかりではないので。

そう考えると今年リモートワーク化が進んだのはよかったかと。

介護のために開発者をやめる、という人は少なくありません。

介護が必要な期間だけリモートワーク、という選択肢が生まれたことは業界にとって非常に良いことかと思います。

■なんかいいことあった?

いいですねー。

こういう経験ないんですよ。誰かに察してもらうことがない。

私は割といつもにこにこしているタイプなのですが、逆にたまに黙っていると怒っているように見えるようで。

気を使わせてしまうことが多いのです。

家族でも何考えているかわからないといわれるので、こうやって表情一つで理解してもらえる関係はあこがれます。

■ホント人の話を聞かないヒトだなー!

ははは、面白いですよね。

ゲーム開発者は本当に人の話を聞かない人が多い!

しかも偉い人だとかヒットメーカーの人に多い!

話を聞いていないわけじゃないんですよ、たぶん。

聞いていたとしても自分が言いたいことやりたいことを思わず口にしてしまう!

その結果「話聞いていたのかよ!」という感じになるのでしょう。

エンタメは良くも悪くもそういった感覚がないと、大きなヒット出すことが難しいのかもしれません。

■いよいよタツヤ編!

次回から私待望のタツヤ編再びです!

なぜ彼が主人公なのか、チェイサーゲームが伝えたかったことの本質は何か。

そういったものが展開されると思います。

今では普段余り考えなくなってしまった「なぜゲーム開発者を仕事として選んだのか」ということ。

一人のゲーム開発者として考えさせられる内容になると思っているので、楽しみに待っています!

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