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【こうして、ふたりで歩き出す ゲーム業界お仕事マンガ】『チェイサーゲーム』第47話 ヴェインドリーム(4)感想!

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3巻あたりで1回既に見ているタツヤたちの高校生生活ですが、視点を変えるといろんな別の物が見えてきます。

人にはそれぞれ事情があります。

自分にとっては正解で他人には不正解、なんてことはたくさんあるわけです。

■本格的にゲーム制作を始めた

これ簡単に見えて結構すごいことなんですよね。

学生さんでゲーム制作できている人たちは本当に尊敬します。

私が入った専門学校は私たちが1期生、初年度でした。

驚くことに4月に入学してカリキュラムなどの準備が出来ていない(笑)

学校側が考えた苦肉の策は、開始1カ月はいくつかの課題を行うということ。

でもまあ正直大した量ではありませんでした。

寮に100人近く集められているのにみんな暇を持て余している。

血気盛んだった私は有志を集めて1カ月でゲーム制作を企画しました。

他の人たちも感化されて同じようなチームが複数できたのです。

で、そのゲームはどうなったか?

全く完成しなかったのです。1か月一緒に寮に住んでいるというような環境で複数のチームが挑んでも完成させることが出来ない。

ゲーム制作ってそれくらい大変なのです。

それを高校生のうちに成し遂げたタツヤたちは本当にすごいと思いますね。

■タツヤの家に行ってみたい

ユウキの家で作成しているようですが、たまり場にされる方はたまったものじゃないですよねえ。

上記の有志を集めたゲーム制作は私の部屋でやっていたので、かなりカオスな状況でした。

ノックもせずにいろんな人がひっきりなしに出入りしていました。

それはそれで青春だったかと思うのですが、タツヤのような事情がある人は大変ですよね。

私が小学生のころはいろんな友達の家に遊びに行ったものですが、今考えるとちょっと変わった家の人も有りましたね…。

■オレ達のことはわからねぇ奴には一生わからねぇ

これは心理ですよね。

私の家庭のことは会社の人にはわからないですし、私の仕事のことは家族には理解できません。

それぞれでそれぞれの生活が別々にある人が大半だと思います。

正直「分かり合えない」ことのほうが多いわけです。

それでも友達を作ったり家族を作ったりするわけですから、人間は不思議なものですね。

酒を飲ますことを強要する人はあまり好きではありません。

ただそれで仲良くなった人がいるのも事実。

ゴン爺がバイクをいじっていますが、バイク好きな人たちってすぐに仲良くなりますよね。

人生において無駄なことこそ魅力があるのだと思います。

ゲームなんてそれの最たるものですしねー。

■表彰後のタツヤ

ゲーム開発に関しては順風満帆だったころですね。

ただその裏で高校卒業後どうするかという悩みはあったでしょうね。

私が若いころというのは周りのみんなも、何というか漠然とした自信があった気がします。

頑張れば成功するだろう、的な。

でも今はそうでもないかもですねえ。

ネットが普及して情報が溢れてくると、自分の能力や位置がわかってしまいます。

そうすると頑張れるものも頑張れなくなるかと。

eSportsが流行していますが、昔はそれぞれのゲームセンターに最強がいたのです。

選手権があったらおそらくあいつが勝つだろうと思われていた人が、それこそ万単位でいたのです。

だからこそそれぞれ頑張れたんですよね。結果レベルが上がった。

その手前で自分が1万位だということがわかっていたら、頑張れなかったでしょうし底上げもなかったでしょう。

そう考えると情報が多いというのもいい面ばかりではないかもですね。

お話の最後でゴン爺が吐血しちゃっています。

吐血や血尿は開発現場でも結構話を聞くのですが、それがそのまま死につながることは聞かないですね。

そういった兆候がない人が突然心臓が止まったり、脳の血管が切れたりということで命を落とすことのほうが多いかと思います。

結局は健康的な生活と睡眠が大事なんですよー。

各人の個性を重要視する社会になってきたことはいいのですが、明らかに不健康な人は注意された方がいいかと思います。

さあこの後の展開はどうなるのでしょうか?

タツヤが進学、就職するところがもう少し詳しく語られるのでしょうか?

楽しみに48話を待ちたいと思います!

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