■調子がいい時と悪い時の話。
基本調子がいい時と悪い時のアウトプットは同じにならないとおかしいと思っています。
まあ集中力の持続時間的なところがあるので、量としては変わると思うけれども質は変わらないはず。
仕事でアウトプットするときには
①どういった手順で進めるか
②どういった技術で進めるか
をちゃんと考えて進めるべきで、それができていないとしたら思いつきで仕事しているだけですよね。
①、②それぞれ「なんでその手順なのか」、「どうしてその技術を使うのか」も必要で、そのあたりは常日頃考えていないといけない。
このあたりを心がけていればアウトプットするものに質的なブレが出てくることはほとんどないはずです。
そういったことを行わず調子がいいとか悪いとか言っている人は、調子悪いんじゃなくてやり方が悪いんだと思います。
■一生懸命やるということ
一生懸命やっている、というのは一見良さそうなんですが注意しないと無駄が多い行為になります。
能力 × やった時間
が成果になると思います。
やった時間というのが努力にあたるのかと思います。
能力に問題がなければいいのですがそこが根本的に足りなければきっちり能力を上げてからやる時間を増やした方がいいですよね。
その辺りを気にせずに、自分が今持ってる能力だけでどうにかしようとしていることを、一生懸命やってると表現する人がいるのですが 個人的にはいかがなものかと思います。
実際問題そういう状態になってるかどうかというのは、自分ではわからないもんですよね。
そういう時に有効なのは、やはり経験者に相談したり質問したりすることです。
必要な文献を読むのもいいかもしれません。
そういった努力を抜きに一生懸命やっている、 と言ってしまうのは 手抜きだなあと思ってしまいます。
目の前にあることをただ 時間をかけてやるというのは、 大変そうで実は楽なやり方です。
やり方を調べたらどれくらい効率がいいか、 調べてからやるほうがいいのか調べずに行った方が成果が出ない、 そういったことを考えながらやるほうが面倒くさいです。
だからこそ良い結果が出るのだと思います。
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