書評:傷物語

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化物語は構成分析をしましたが、傷物語は書評を行います。

■キスショット

化物語の忍がキスショットですね。

前作の方ではほぼしゃべらなかったので性格がわからなかったのですが、序盤でどんなキャラクターなのかがはっきりしました。

大まかにどんな事件があったのか、という部分は語られていたのですが核心に触れる部分はぼかされている。

そういった状況でのストーリーのスタートなので、どんどん読み進められましたね。

■阿良々木君

いつもの阿良々木君ですね。

でも実際に血を吸わせてあげるところは唐突だったかなー。

化物語のほうでおひとよしが露呈しているのでいいのですが、もう少し吸わせるまでの過程があってもよかったかもです。

吸血鬼になってからの活躍は面白かったですね。

口調のせいか悲壮感がないのがいいです。

■羽川さん

キスショットの話なんですが、この話のメインヒロイン羽川さんですよね。

えー、これで付き合わないのー?

そりゃ別の彼女作られてストレスがマッハになったりもするでしょうよ。

この話を先に読んでたら、絶対羽川さんの方と付き合わないとおかしいと思っちゃいますね。

ただ羽川さんも魅力的なんですが、羽川さんと阿良々木君のカップルだと話が進みにくいですね。

頭がよくて気が利く羽川さんだと、阿良々木君の成長がないし、かわいそうなところが少なくなる!

物語シリーズは阿良々木君がひどい目に合うところが見どころなので(?)しょうがないのでしょう。

■敵キャラクター

敵の3キャラクターともよかったですね。

映像がないのでどうかと思ったのですが、描写がよいのでしっかりと分かりました。

戦闘の話は敵のキャラクターと合わせてですよね。

三者三様、それぞれ特徴のある戦いだったのもよかったです。

確かにこれを読んだら映像化したくなりますよねー。

■結末

露骨なネタバレはしませんが、終盤の展開は怒涛でしたね。

緩急というか明暗がしっかり出ていますね。

化物語を読んでいたのに、こういう展開になるとは思っていませんでした。

最後の選択も、ここまで積み上げてきた話を踏まえれば納得感があります。

欲を言えば、もう少しキスショットとの会話があってもよかったかもです。

感想としては、化物語は若干バタバタしたつくりになっているのに傷物語はしっかりとまとまっています。

単発で読むとつらいというか、化物語が傷物語を正留津させるためにあるような気すらしてきます。

三冊をまとめて読むと、かなりの満足感かつ、ぐいぐい読み進められるので時間がある今こそおすすめです!

■物語シリーズその後

実は偽物語を読み始めています。

また読み終われば書評か、構成分析を書きますね。

傷物語までで話題が出ているだけのものとして残してあるのが、阿良々木君の妹たちの話。

偽物語はそのあたりの話になっているようです!

アニメ化されたところの原作分を全部読んだら、アニメを見てみたいですね。

私はアニメ、原作どちらから入っても楽しめるタイプなのですが、今回は原作を読み終わってから見てみたいと思います。

まだまだシリーズが続くので楽しめそうです!

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