私生活のほうが少し忙しくてまだ第54話の感想となります!
さあ、53話では松山社長がしっかり死んでいますよという念押しをされた回だったかと思います
それをうけどういった話が展開されるのか?
今回は開発者と健康というテーマで感想を書いていきたいと思います!
■社葬
松山社長のお葬式のシーンから。
松山社長くらいになると社葬になるわけですね。
私は社会人になってからなってかなり経ちましたが、まだ社葬は出たことないなあ。
というか近い親族以外のお葬式でていない。
子供の近頃は何度か近所の人のお葬式に出た記憶があるのですが
社会人を続けていると先輩、後輩限らず亡くなる方がいます。
にもかかわらず割と仲が良い人でもお葬式には出ないですね。
そういう知り合いは若くして亡くなっていることがおおいですし、少なからず激務が祟ってということがあります。
ご家族の方としては会社関連の人とは会いたくないことも多いかと。
何人も会社の人たちが押し掛けるというのは避けておいた方がいいでしょう。
そう考えると、本当に健康には気を付けないといけないなあと思います
チームリーダーだと代表して出席ということもあるので、喪服は用意しておいた方が社会人として困った、ということにならないですよ。
冠婚葬祭系は最近一気に減っていますよね結婚式も10年くらい前は毎年のように出席していましたが今ではとんとお呼びがかかりません
冠婚葬祭ですが安く上げられるようになってから一気に数が減った様に思います。
その辺りの関連性はあるかもですね
■ぶっちゃけこれから僕らどうなるんスかね?
これは当事者にとっては大問題ですよね。上場しているような会社ならそれなりに体制が整っているでしょうが創業まもない会社なんかはそのあたりの準備ができていなくても当たり前かと。
だいたい株式は社長本人が持っていて、ご家族に相続されるわけです。ご家族からしたらいきなり経営とかやれたりしないですからね
やっぱり健康は第一、なんですよ。
■7年ぶりだね
ユウキがお葬式に来ました
久しぶりに会うのがお葬式、というのは残念な感じも有りますが。
というか7年も会ってなかったみたいですね。
専門学校の同期は何かと集まる機会があったりしますので、敢えて避けてた感じなんですかね。
ユウキの方は話があるようですが、タツヤにはあまり聞く気がない様子。
■話そうと思ってたことがあるんだ
そんなタツヤの様子を気にせずに、ユウキは自分の話を続けます。
2005年入社した当時のお話を。
仕事は順調だったけれどもカナンに心臓の異常が見つかっていたようですね。
それでテンパってたんですねえ。
でもまあタツヤはタツヤでカナンの様子を気にかけてもいなかったのですか。
まあタツヤからしたら就職浪人している時ですし、そんな余裕もなかったのかな
学生さんからするとそんなバカな、と思うかもしれませんが気がついたら3年経ってた、なんていうことはよくあります
ただ家族の病気というのは仕事をする上で一番ネックになってくるんですよね
自分の病気はなんとなく状態がわかるので、コントロールしやすいのですが。
さあ、そのあと何があったのか次の話が楽しみですね
ただこういう時こそ周りの人に頼るべきなんですよね
他人に迷惑をかけたくないと思いつつ、実は一番迷惑がかかっているパターン
専門学校や会社の同期というのは、こういう辛い時に本当に力になってくれます
新卒採用でコミュニケーション能力が高い人を選ぶのは、こういう辛い状態になった時にちゃんと周りを頼れるからなんです
社会人生活は何年もあり、親や周りの人たちの年齢も上がります。
そうなるとどうしても避けられないピンチに陥るものです。
自分一人で生きて周りに迷惑をかけないようにしたい、という人ほど周りに迷惑をかけるものなんですよね。
だからそういう選択を採用しようとする人は幼い、と言われるわけです。
まあ最近では嫌われる考え方だったりもするわけですが。
それでも心の健康はそういったところにかかわることが多く、他人に頼らないのは不健康な暮らしをしているのと同意なのです。
ではユウキはあの時どのように考え、行動したのか?
続きを楽しみに待ちましょう!