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マンガレビュー:2020年10月

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漫画ソムリエのコーナーです!

今月も10月に発売された漫画のレビューをしていきますよ!

今月は好きな漫画がたくさん発売されました。

紹介したい作品がたくさんあるのですが、来月はあんまり発売されないこともあり一部は来月の紹介に回そうと思います。

今回は

わさんぼん 6巻
ワンピース 97巻
ダンス・ダンス・ダンスール 18巻
七つ屋志のぶの宝石匣 12巻
さよなら私のクラマー 13巻
トニカクカワイイ 13巻
八十亀ちゃんかんさつにっき 9巻

のレビューを行っていきます!

■わさんぼん 6巻

わさんぼんの最終巻ですね。

いやあきれいに終わりましたねー。

草太くんは両々先生の作品の中でも屈指の魅力ある主人公だと思います。

まじめな菓子職人としてもいいし、普段の砕けたキャラクターもいいし。

そつがありそうでないという珍しいキャラクター。

作品がうまく動きますしね。

わき役もよかったのですが、牡丹ちゃんが好きだったなー。

彼女が本当の意味でヒロインだったように思います。

併せてなぜか今までKindle版がなかった「そこぬけRPG」の6巻も発売されました。

両々先生のマンガを読み始めたのはこれがきっかけなので、ちょっと思い入れがあります。

ゲボ君もいいキャラクターだったよなあ。

両々先生はちょっと最近作品を整理されているようなきがします。

ゆっくりなペースでもいいので作品を読み続けていけたらというのはファンとしての希望ですが、先生のご都合もあると思うので先生が最良と思う判断をしていただけたらと思います!

■ワンピース 97巻

Kindleだと1か月遅れの発売なので今月のレビューです。

正直和の国編は訳が分からなくなりました。

登場人物が多いし、過去話が多いし。

ビッグマムとかカイドウとかその部下とかルフィの仲間とか、今だれがどういう状態なのかまるで分りません!

でもまあいいのですよ、後でまとめて読み返すのですから。

そういう状況でヤマトの出現は良い兆候かと。

ヤマト中心に話が進むのであれば、途端に展開がわかりやすくなるのではと期待しています。

エースの話が関連してきそうなのもいいですねえ。

エースが死んだ58巻は2010年なのでもう10年前ですか。

それだけ経ってもエースという言葉を聞くとわくわくするのですからいいキャラクターだったと思うのですよ。

いつもより98巻の発売が楽しみになっています!

■ダンス・ダンス・ダンスール 18巻

YAGP編の最終巻にあたります。

潤平はコンクルールで1位でしたが、グランプリはサシュコー。

グランプリがとれたらブランコに師事するためにアメリカに残る、という決意はいったん途切れます。

しかしながらブランコに師事することに固執していたサシュコーはそれ以外の価値観をこのコンクールで見出し、同じように潤平もブランコに師事することに新たな意味を見出します。

日本で待っているいろんな人たちのことを置いてけぼりに話が進んでいきますが、世界に出る人たちというのはこういうものだと思うのですよ。

話しのスケールが大きくなってきてどんどん魅力が増していますね。

好きなキャラクター、お気に入りのキャラクターが活躍するのもいいのですが話の展開の邪魔になることもあります。

これからもこのペースでどんどん話が展開していってほしいなあと思います。

■七つ屋志のぶの宝石匣 12巻

話しが動き出さなさそうで動いているようで。

縦軸を進めていないようで、思いがけない伏線がカチッッとはまって話が進んでいくのが二ノ宮先生の真骨頂ですよね。

志のぶと顕定の関係なんかは表立って進んでいないようで、ちゃんと両者の気持ちが整理されて行っているところがさすがだなあと思います。

二ノ宮先生は大人なんですよねえ。

少女漫画の技法をそれっぽさを出さずにちゃんと使ってくるところは、昔のジャッキーチェンの映画に出てくる憲法の師匠のようです。

1個1個のエピソードが面白いし、それに付随して話の謎の部分も少しずつ分かってくるし、キャラクター同士の関係も整理されてくるし、すごく計算されていますね。

完結した暁には構成分析したいなあ。

■さよなら私のクラマー 13巻

いやあ、13巻は特に面白かった!

興蓮館戦での敗北から一気に話が展開しましたね。

こういう感じで一回くじけて、その後立ち上がるという展開はわくわくします。

深津監督が本気になったところで本格的サッカー漫画になってきましたね。

ゲーゲンプレスの採用、というのはライバル校との戦いの味方としてわかりやすくていいですよね。

なんか「アオアシ」と「さよなら私のクラマー」は漫画における戦術の扱い方の対決をしているように見えるんですよね。

個人的には大好きです!

後は各キャラクターの深堀が始まりましたね。

最初からわき役にキャラクターがあると話がごちゃごちゃするし、今くらい話が進んでわき役がわき役のままだと話にバリエーションが出ませんからね。

良いタイミングかと思います。

そういうことを考えると新川先生は本当に漫画表現の天才だと思いますね。

細かいキャラクターの表情やせりふなんかも秀逸ですしね。

発売してからもう何回も読み返してしまいました。

未読の方は今からでもぜひ読み始めてほしいです!

■トニカクカワイイ 13巻

アニメが始まりましたが、この巻は普段のお話プラス女子高生の話が多めになってきたかな、という感じ。

輝夜がキーパーソンになりそう。

でも畑先生はこういったキーパーソンを出し惜しみした挙句、あまり活用せずに終わったりするので注意です!

唐突なんですが、絵がすごくきれいになっていますね。

なんか1個1個の線が非常にクリアになっている。

マンガは動きが重要視されるのできれいさより勢いが重要、という話もあるかと思うのですがスマホのゲームをプレイしている人たちなんかはきれいな絵の方が好みだと思うんですよね。

アニメ表現も絵を動かすそのものよりも、プリコネのようにきれいな絵で構成されたものを動かして表現する、というような表現方法のん方が好まれているのではないかなあ。

やっぱりベテランになっても成長するというのは大事なのですよね。

あとトニカクカワイイのアニメが中国で大人気みたいですね。

中国圏の人こういう線がすっきりしているキャラクター好きなんですよねー。

わたしもそういったキャラクターデザインのゲーム作っていたら、なぜか中華圏で話題になったことがあります。

そう考えると世界に通用するコンテンツを作る技能というのは、全然日本人は持っているのではないでしょうか。

それが有効活用されていないだけで。

この良いニュースがさらなるコンテンツの発展につながるといいなあ。

■八十亀ちゃんかんさつにっき 9巻

今回は岐阜の話が多め!

メナードランドなんてこれで見なかった一丁思い出すこともなかったかと。

子供のころは毎年のように言っていたのですが。

あとは天才クイズと雀田来鈴(じゃんだら・りん)の登場!

天才クイズは出てみたかったんですよねえ。

私はCBCのラジオ番組の公開録音に行ったときに、通路の端の方に博士のセットがたたずんでいて少し不気味だなと感じた思い出があります!

あと雀田来鈴好きなんですよねえ。

裏表紙のおまけを楽しみにしているので、本編登場は非常にうれしかったです。

確かに名古屋と三河の対決は、岐阜三重に劣らず面白いと思います。

最初読んだときはどれくらいネタが持つのかなと思ったのですが、キャラクターに魅力があるといくらでも続きそうですね。

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