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fishheadpm News 2020年大賞!

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本ブログが今年最後の投稿となります!

1年ありがとうございました。

今年最後の記事はfishheadpm Newsで紹介した記事の中で個人的に良かったと思う記事ベスト10を紹介したいと思います!

本記事を除いて今年fishheadpm Newsは50本掲載しています。

日々ネットの記事を見るたびにfishheadpm Newsで紹介したほうがいいかどうかという観点で見る癖がつきました。

記憶の定着率が良くなったのでこれは日続き続けていきたいと思います!

それではその50本の記事の中から厳選したものを改めて紹介です!

■第10位 竹書房退職エントリ
https://note.com/thibiki/n/na5e74631cd7d
※普段はためになる記事をためているのですが、たまにただ面白い記事もピックアップします。これはその中でも秀逸でしたね。面白いだけではなく為になるところが重要!退職エントリは好きでよく読むのですが、あまり読後感が良くないものも多いです。これはそんなことなくて元の会社に対しての愛が溢れていて良い!

■第9位 木下衆『家族はなぜ介護してしまうのか』
https://morningrain.hatenablog.com/entry/2020/03/12/212255
※今年実父と義父両方亡くして、介護の必要性というところに直面しました。ゲーム開発にかかわらず仕事と介護というのは両立が難しいです。あらかじめどうするか考え予定を立てておかないと、本当に困ることになります。この記事を読んで少しでも気持ちの準備を!

■第8位 技術書、最初から完全に理解するか、頭の中にインデックスを作るか? ? #チェリー本 が後半から難しくなる問題を考える
https://blog.jnito.com/entry/2018/08/22/103318
※この記事はためになるというか啓蒙の意味も込めて選びました!頭の中にインデックスるを作る、というのは私も普段から気を付けていることです。仕事が遅いなあというメンバーはこれが出来ていない。わからないことに関して何も予習をしないというのはかなり効率が悪いことで、わからないなりにざっと資料に目を通すとその後の進み具合がすごく速くなります!

■第7位 医療現場において『前にも教えたよね』という言葉は絶対に使ってはいけない言葉の一つ→悩んだ瞬間、曖昧な記憶に頼るというリスクある行動を取るようになってしまう為
https://togetter.com/li/1527088
※この記事も啓蒙の意味も込めて。若くて仕事ができる人ほど『前にも教えたよね』というのは言ってしまいがち。ただベテランになってもそれをやっている人は、まあ教えるのに向いてないしそのまま指導的立場も向いていないということになります。なんで覚えていないんだ、ではなく教え方が間違っていたかなと考える癖をつけましょう!

■第6位 『FGO』などの開発で知られる、ディライトワークス流のリモートワーク術。同社の目指す“働き方デザイン”はここまで進化した【CEDEC 2020】
https://www.famitsu.com/news/202009/11205585.html
※CEDECの講演から。これ後から受講しておけばよかったと思いました。リモートワークを行う行わないという所が問題ではなく、突如新しい環境に合わせた働き方に対応できるかどうか、ということが重要なのだと思います。そしてただ挑戦するだけではなくちゃんと効果を解析してアウトプットをする。そうすることでどんどんいい人材が集まるのではないでしょうか?

■第5位 積分とは・対数とは・微分とは?「分かる」とはどういうことか?
https://togetter.com/li/1571688
※世の中の分析というのは数学の技術によって成し遂げられていることが多いです。その技術がわからなければ、なんでその分析が正しいのかわからなくなりますよね。まずはここに挙がっているものを理解することからです。それが出来ずに批判しているとしたら英語がろくにわからないのに知ってい英単語だけを見て判断して、英語の論文を批判しているのと変わりません。

■第4位 大企業の最前線でコードを書き続けるためにやってきたこと
https://speakerdeck.com/kazuhiro4949/da-qi-ye-falsezui-qian-xian-dekodowoshu-kisok-kerutameniyatutekitakoto
※エンジニアは技術力が大事だといいますが、じゃあ具体的に技術力って何?という回答がここにあります。言葉の定義は人それぞれでいいのですが、他人の考え方を理解することで自分の定義がより強固なものになるかと思います。自分の技術分野と違う人であっても、この記事のアプローチは参考になりますね。

■第3位 凡人が、天才に勝つ方法。
https://note.tsunku.net/n/n22972c7216d4
つんくさんの記事が第3位です!クリエイティブな現場ではまずはアウトプットが大事です。それがないと何も始まりませんから。「そんなこと言ってもできない!」というのもわかります。であればこの記事を繰り返し読んで実践してみましょう。本当に実践できた人はすぐに結果が出ると思いますよ。それくらい大事なのにみんなが出来ていないことがここに書かれています。

■第2位 いい人を採りたければ、つべこべ言わず、給料を高くすればいいんですよ。
https://blog.tinect.jp/?p=67484
※普段ぼんやりと考えていたことをしっかり言語化してくれた記事でした。会社の理念というのは経営層には必要なことなんだと思います。ただそれが社員に浸透している必要があるかどうかは別問題です。一般の社員はただ結果を出してそれに適したリターンを得ていればいいですよ。どんどん会社が変化するサイクルなんて短くなるし、複数の企業に勤める日も遠くないのですから。日本的な昔ながらの考え方を引きづっている企業は、早晩世界的な働き方の舞台からは退場になります。それこそ会社の寿命を縮める結果になります。

■第1位 アメリカの美大で学んだこと05:「絵がうまい」より大切なこと
https://note.com/kenta_design/n/n54064d88a7de
※2020年私の読んだ記事の中の第1位はこの記事です!
ゲーム作成をしていても技術力が高いだけではなかなか成功しないです。多少技術力が落ちても毎回ユーザー受けの良いものを作成できる人もいます。芸術という分野のことはわかりませんが、コンテンツの分野では「伝わること」が何より大切です。伝わらないと土俵に立つこともできません。じゃあどうやって伝えることを学べばいいのか?ということの大切な部分がこの記事に書かれています。この記事を読んで改めて「伝えること」を気にして制作しないといけないなと思いました!

以上となります!

とりあえず10本厳選しましたが、紹介した記事はどれもこれも参考になるものばかり。

今年は物事の本質にかかわる記事に心ひかれた印象ですね。

この選出の際に、ピックアップした記事を見直せたのもよかったです!

年明けになりますが次回のfishheadpm Newsもお楽しみにお待ちください!

皆様良いお年を!

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