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【“魚川外伝”ここに開幕! ゲーム業界お仕事マンガ】『チェイサーゲーム』第30話 破邪の封印(2)感想!

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さあ、魚川さんの過去はどんなだったのでしょうか?

さっそく感想を書いていきます!

■高校生1年生の時すでに独学でCGを学んでいた

すごいですねえ。

2017年当初で25歳、高校生1年生だと15歳で10年前。2007年くらいですか。

個人でCGを勉強することもぎりぎり可能ですかね。

私が学生の頃は3Dソフトは値段が高すぎてよっぽどのお金持ちか、専門学校に行かないと手が出せませんでした。

そう考えると今はいろいろな選択肢がありますからね、いい時代になったと思います!

さらに「最初からサイバーコネクトツーに入社するために勉強していた」!

すごいですね、ナルトのゲームが好きだったのですかね?これくらい思ってもらえるようになりたいものです。

■入社予告

「私は4年後に御社に入社する者です」

いやあすごいですね!私も専門学生の頃は結構な自信家でしたがこれは言えなかったなあ。

実際のところなんですが、「好きな会社と入社できる会社は合わないことが多いのではないか?」というのが持論です。

その会社が好きでその会社の得意なことを突き詰めてくと、欲しい人材とはマッチしないことが多くなりがち。

それ出来る人はもう会社にいっぱいいるとか、同じような能力の人がたくさん受けに来ているとか。

狙った会社に入るには、それこそどんな会社でも入れるくらいの実力が必要だと思ったほうがいいかもしれません!

逆にどこでもいいからとうけていると、思ってもいない良い会社に入れたりもしますので世の中なかなか思った通りにならないものです。

■確定宣言

『ナルティメット』シリーズの最新作は自分の手で作りたい!

やっぱりナルトが好きだったわけですね。

面接のときにやりたいタイトルを言うのは有効ですよ!

新人さんにはまずやめてほしくないのです!

あまり戦力にならなくてもいいのでとにかく会社にいいかたちでなれてほしい。

であれば希望のチームに入れてしまうのはいい対応ですから。

逆に「どこでもいいです」といっていて入社後不満を口に出されるほうが困ったりします。

まあ魚川さんにはそんな心配いらないみたいですけどね。

■座席指定

はは、入社予告と確定宣言をした人は見たことがありますが、座席指定はさすがにないですね。

でも座席は結構重要ですよ。

それによって作業のやりやすさが変わります。

私はエース級の開発者から適切な場所に配置していきます。

最初からそう言ったものが見えていたのかもしれませんね。

デザインがすごい人は入社していきなりエース扱い、ということはあり得ます。

やはり優れている人というのはわかるんですよ。

とうぜん経験が浅ければ抜け落ちている能力もあるでしょう。

そういう点は先輩が補填すればいいのです。

そういった柔軟さはゲーム開発の現場はあるほうだと思います。

自尊心より今目の前のものをよくするほうを選ぶ人が多かったのは、私の運が良かったというよりも業界がよかったんだと思います。

■ミーティングの途中で帰る

ないなー。

でも定時後にミーティングを設定するのもないなと思いますが。

※まあそれでもやってしまうことはあるのですが…

いけないならいけない、行きたくないなら行きたくないといえばいいんですよね。

わかっていれば対応できることはあります。

■管理するためにゲームクリエーターになったわけではない

ミーティングに意味がない、このセリフは言われたことありますね。

まだディレクターになる前ですが。

その子は今小さな会社の社長さんをやっています。

ミーティングは意味があるんですよ。主に指示する人にね。

その人のためにやっていると思ってください。

その人のためだけにたくさんの人が無駄な時間を過ごすことに我慢ができないのであれば、別の職業のほうが向いているかもしれません。

素晴らしいアセットが集まっていてもよいゲームになるかどうかは別問題です。

ゲームは一つの頭とたくさんの体で作るものです。頭がちゃんと回るようにしたほうがいいと思います。

■スペシャリストでいたい

まあ心意気はよしなんですが、本当になれるかな?ということが重要です。

入社して10年自分の得意分野で会社でトップを取っていたとしても、10年に一人の逸材が来たら負けてしまうわけです。

そうなったときにどうするんですかね?

ゲーム開発の現場だと、天才は気軽に目の前に現れますし、ただの努力家がいつの間にか天才にクラスチェンジしていることも頻繁です。

そういう人は「スペシャリストになりたい」なんていいっていることはあんまりなくて、やっていたらいつの間にかそう扱われていた、ということのほうが多いのです。

あとさっきの一つの頭とたくさんの体と同じような話ですが、スペシャリストがたくさんいてもよいゲームを作れるのかというのは別なのです。

スペシャリストがいてそれを活かす人がいる。活かす側に回るとまた自分の制作の幅が広がる

スペシャリストは活かしてくれる人がいないとなかなか力を発揮できませんよ。

自分は活かされる側しかやらない、というのは悪くないですが能力が足りなければ割と不要な人材になります。

■久井田の退職

久井田さん退職されてたんですね。

魚川さんの同期かな?2年制の専門学校をでていて魚川さんの2歳年下。

割と早めに退職してしまう人はいます。

理由は様々なんですが、3話とか4話の状態だと開発がつらいと感じることのほうが多いかもですね。

同期の退職は結構こたえるのですが、私が若手だったころのゲーム業界は出入りが激しかったので割と早く慣れてしまいました。

魚川さんは何か思うところがあるかもですね。

次回はそのあたりのお話なのでしょうか?

気になる引きですねー。次回も楽しみに待っていましょう!

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