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FGOの宝具演出に関して

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4gamerさんにFGOの宝具演出の記事がありました。

解説というか自分的備忘録も含めて、読んだ感想を書いておきます。

■時間とお金がかかっているなー

制作期間は,作画の打ち合わせから制作の手配までに約1か月から2か月,キャラアニメーションの制作に約2週間から1か月,演出作成から完成までに約1か月半から2か月強の時間を要するという。

長ければ作画の打ち合わせから5カ月くらいかかることになります。

おそらく演出が完成して直ぐに実装できるわけではなく、テストなんかも含めると大体半年くらいはかかるということ。

これ7月に水着のサーヴァント出したいと思ったら年末までに仕込んでおかないといけないということです。

お正月に出す奴は今だともう間に合わないかもですね。

季節やイベントもそれに合わせて決めないといけないし、メインシナリオの更新をどこに入れるかも影響してきます。

でもFGOの一番の課金要素はこの宝具演出ですから、それだけかける意義があるのでしょう。

他のソーシャルゲームでこれくらいかけたい、という話をすると大概は却下食らいますけどね。

■開発手順

ダ・ヴィンチちゃん(ライダー)の作成手順が紹介されています。

担当キャラクターデザイナーがTYPE-MOON所属、というのは一番問題が起きにくいパターンだと思います。

版元の監修が一番時間がかかって、結果が読めない工程ですから。

そこがある程度保証されるのは安心材料です。

※それでも責任者のちゃぶ台返しとかはあると思いますが。

この開発手順を見るに、アニメのオープニングに近いものがありますね。

絵コンテ書いて、各種設定を明確にして、必要であれば3Dモデルを起こす。

各種設定が割と重要で、それがあるかないかで作りやすさが変わってきます。

売れるかわからないゲーム開発だとあまりしっかりとしたものが用意できなかったりするのですが、現状であればFGOクラスであれば充実しているのではないでしょうか。

それでも日々設定に変更が入ることもありますし、それらの管理も人手がかかります。

■演出内容

最近の演出は随分アニメの影響を受けているなという印象です、

アキレウスくらいから顕著になってきましたかね。

アルトリアペンドラゴン(セイバー)の旧演出好きだったんですよね。

服がひらひらしていところから宝具の発動までのタイミングがばっちりで、よくできているなあと思ったものです。

いまは変わってこうなっています。

私は昔の人なので初期のデザイナーさんの工夫でどうにか作り上げているスタイルに惹かれるんですよね。

それでも「ギルガメッシュ(アーチャー)」の演出なんかは初期は少したんぱくだなと思っていたので、今のほうが好きだったりします。

こういう課金要素に絡んだアセットの変更は、開発側からすると結構大きな賭けなんですよ。

元の演出が好きで金かけたのに何で変えるんだ!って言ってくる人が一定数いますから。

新しくなってで喜んでくれる人と、がっかりする人を見極めて勝算を持って実行しないとすごい勢いで反感を食らったりします。

それでもFGO割と頻繁に変えてきますからね。宝具演出作成に関してはよほど自信があるのでしょう。

何しろこういった作成手順の紹介は非常に参考になります。

これからもいい演出を作っていってほしいものです!

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