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台詞の書き方

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スティーブンキングの「書くこと」に、「〇〇は凄んだ」とか「〇〇は吐き捨てた」みたいな表現はよくない。単純に「彼は言った」が良い、と書いてありました。

確かにチープな感じがするし、実際にバリエーションがそんなに出せないですしね。それでも「〇〇は言った」だけだと単調になってしまわないかな、と思った次第です。

ゲームは登場人物が画面に出ていないことがないのであまり困ったことはないのですが、この項目に関しては納得感がある感じではありませんでした。

しかしながら、自分なりの答えが出たのでちょっと書いておきたいと思います。

答えにぶち当たったのは息子に「ハックルベリーフィンの冒険」の読み聞かせをしていた時。

この作品はその辺りをどうやって書いてあるかを気をつけてみようと読んでいたところ、ほぼ「〇〇が言った」という表現もありませんでした!

単純に会話が続いていくだけ。本来なら誰がどの台詞を言っているのかわからなくなるので、必要なのですが、全くありませんでした。

何故なら、それぞれのキャラクターが立っていて、どの台詞がどのキャラクターのものなのかがはっきりしていたためです。

台詞を読むだけでトムソーヤの台詞だ、ハックの台詞だってわかるわけですよ。

本来これが大事なんですね。「〇〇が言った」、みたいな表現はそれが必要な時点でおかしいわけです。

ちゃんとキャラクターが設定されていて、その台詞を言いそうだという状態になっていることが重要なのです。

キャラクターが弱かったり、被っていたりするとそれがわかりにくくなります。読者の没入感が変わってくるので、今後気をつけたいと思います。

前ラジオの感想で、お笑いコンビのどちらが話しているかわからなくなると面白さが半減する、という話をしました。

あと知っている人の話の方がおもしろく感じますよね。

これらも同じ理由なのです。今後ゲームのキャラクターを作るときに、より気をつけていこうと思います。

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