仕様書を書くときに気を付けることは?って聞かれることがあったので簡単に答えてみます。
細かく書くこともあるんですがもっぱら簡単なものしか書いてないですね
なぜかと言うと、プログラマーとしてありがたい仕様書は、
1、早く出てくるもの
2、内容がちゃんとわかりやすいこと
3、修正がきくもの
という感じになっています
しっかりした仕様書を書くくらいだったら、 簡単でいいので概要書を作って 早めに打ち合わせしてくれた方が何倍も助かるんですよねー。
仕様的な抜けがないものを作ろうとしがちですが、プログラムのシステムの方に制限があったりもするので、さっさと打ち合わせして実装が可能か確認した方がリスクは減っていきます。
絶対これは譲れない!というポイントはあると思うのでその辺りはしっかり伝えるべきですが、それこそ見栄えが良い仕様書というよりは簡潔な文章になってるほうがいいと思います。
あとは量を求められることも多いです。さっさと決めてくれってやつですね。それにこたえるためにも簡単でいいのでどんどん作っていって、打ち合わせなどで補足してプログラマーが作業に移れるようにします。
プレイヤープログラムなどはビジュアル的な要求が多いので、そういった時には絵を多用したりはしますね。
まあこれもそのうち、例として作ったものをこのブログで紹介したいと思います。