今週面白いなと思った記事が2個上がり、その後筆者さんによって消されたようです。
炎上のような状態になったからかなあ…
少し残念だと思うので、批判を呼ぶ記事に関する意見を書いておきます。
■今回消えたのは
ファンの熱意が公式を動かしたというのと、リモートワークはもういい、という記事です。
※特定は避けておきます。現時点でも消えたままなのかは不明
個人的にはせっかく多くの人に読まれる記事を書いたのに、なんで消しちゃうかなと思いました。
自分自身の問題だけでなく、所属する会社や団体に迷惑をかけることもあるのでしょうがないのかなあ…
■多くの人の目に触れるものは
当然のことなんですが、比例して批判も増えます。
その状況にびっくりしてしまうんですかね。
違法行為や公序良俗に反するもの、今なら差別につながることもですかね、そういったものでないのであれば批判が多く送られてきてもあまり気にしないのがいいと思います。
私はもう何年もコンテンツを作って世に出してきているので、多少慣れていますかね。
そういう意見もあるのかくらいに受け取っておくのがいいですよ。
いい意見であれば受け入れればいいですしね。
批判している人の言うとおりにしたとしても、その後の結果に関しては批判している人は責任取ってくれませんから。
反対意見の人であっても時間が経つと自分の意見を変えることも多いですしね。
■私の二つの記事に対する意見
「ファンの熱意が公式を動かした」の記事に関しては、それによって傷ついた人が多かったかもですね。
でも一般的にファンが思いつくことなんて、作った側からしたら当然考えていることがほとんどです。
にもかかわらず対応していないということは、それなりの理由があるからなのは確かですね。
そんなに要望があるのであればやりましょうか、ということもあるので意見を言うこと自体は悪いことではないと思いますね。
でもまあ、そういった感じで対応するとご意見の数のわりに実際に利用してくれる人が少なかったということが多いのですが…。
あとリモートワークをやめるという記事のほうは個人的にはあまり賛成できませんでした。
自分ができないことは他人もできないはずだ、という論理になってしまったのがよくないかなあ。
出来ている人を否定することにつながっちゃいますからね。
それでも彼のように思っている人がいるということは、非常に参考になりました。
リモートワークをやめたほうが良い会社というのもあると思いますし、そういう会社は彼が言うような問題に直面する可能性もあります。
そもそも個人ブログなんだから極端な個人的な意見を書くことは自由ですよね。
■両方の記事とも
自分なりに考えさせてくれた記事なんですよね。
そういう意味で私にとっては価値のある記事でした。
多分多くの人にとってもそうだったと思うのですよ。
一部の批判的な声があることによって、そういう記事が消えてしまうのは残念に思います。
批判することも悪くないと思いますし、批判されても気にしない、批判されている人にたいしても変な目で見ない。
そういう社会になってほしいなあ、と思います。