アベンジャーズの映画レビューを行います!
※こちらのレビューは若干のネタバレを含みますのでご了承ください!
え、いまアベンジャーズ?というのはごもっとも。
こちら2012年公開の映画であります。
いや、見たかったんですけどこの時期に子供が生まれたりで見に行けてなかったんですよ。
本来一般向けのハリウッド大作は好んで観るタイプなんですよね。
ようやく子供がアベンジャーズ見れるくらいの年になって解禁です。
個人的にはこれを見る前に
『アイアンマン』
『アイアンマン2』
『インクレディブル・ハルク』
『マイティ・ソー』
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
当たりを見ておきたかったんですがね。
家族で暇な時間にいきなり見ようかということになったので、ほぼ事前知識なしで見ています。
私は『アイアンマン』は映画館で観てますが、子供や妻は何も見ていない状態ですね。
果たしてそれで楽しめるのか?
■結果としては
非常に楽しめました。
映像がきれいなバトル物というのはわかりやすくていいですね。
いい方と悪いほうの区別がつけばいいわけなので。
まだ未視聴の人で、関連作品を知らない敬遠してる方は思い切って観てしまってよいかと思います。
基本的にお勧めなのですが、書き不満点を挙げていきたいと思います。
■序盤がわかりにくい
序盤はナターシャ・ロマノフやクリント・バートンにフォーカスが当たっています。
この二人は一見普通の人間なので、わかりやすさに欠けるんですよね。
もっとわかりやすいキャラクターにフォーカスが当たっていたほうが、理解がしやすかったかと思います。
特に序盤は薄暗いシーンで見にくいこともあり。
導入部分でちょっと損しているようには思いますね。
■ロキはいいがソーがわかりにくい
『マイティ・ソー』のキャラクターなんですよね?
ロキという名前が出てきたときは北欧神話の知識があればなんとなく理解できるかと思います。
でもソーが出てきたときはハンマー持っているし、トールでは無いしということで関連性がよくわからなくなりました。
どれも見なくても大丈夫、という話をしていましたが『マイティ・ソー』を観ておいた方が、より楽しめるかもしれません。
良い機会なので今度観てみようかと思います。
■その他キャラクターについて
ほかのマーベルキャラクターが割と古いキャラクターで、アイアンマンが比較的新しいキャラクターなのでどうしてもアイアンマンが活躍し気味です。
アイアンマンのキャラクターは若干か癖があるので、それが嫌いな人はだめかもですね。
※個人的にはこういうキャラクター大好きだったりします。
キャプテンアメリカは割を食ってしまった感じですね。
日本人だとあんまり事前知識がないと思うんですよね。
あとどうしても地味だし。
ハルクに関しては、どういうキャラクターかという知識はありましたので受け入れやすかったです。
バーサク状態の理性がどうなっているのかよくわからないのが、若干の難点でしたかね。
でも子供はハルクの活躍が一番面白かったようです。
■映画の本質でない不満点
サウンドのレベル調整がおかしくないでしょうか?
アマゾンプライムで視聴したのですが、セリフの場面は小さくて聞こえないし、大きくすると効果音とかのところでうるさすぎるし。
セリフの音量を抑えて、SEの音量を大きくするのはある程度はわかるのですがこのレベルだとちゃんと調整できていないようにしか聞こえません。
あとどうしても序盤の暗い画面。
これ暗すぎます。
欧米人明暗が区別しやすいのでこれでもいいのかもしれませんが、日本人の目にはつらい!
この辺りがアベンジャーズが興行収入がすごいわりに、一般層への認知度があまり高くない理由になっているように思います。
■なにはともあれ
とりあえず楽しめましたのでh、早めに『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を観てみたいと思っています。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は少し気になっていたのでこちらを先に見るかもしれません。
個人的にシリーズ物の作品って好きなんですよね。
全部見終わるまで楽しめそうなのでワクワクします!
映画が観れていなかったじきの空白を埋める作業を進めていきたいと思います。