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ゲーム:FGO イベントレポート「影の国の舞闘会 ~ネコとバニーと聖杯戦争~」

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毎度のゲームレポートです。

このイベントはちょっと趣が変わってきましたね。

確かに「聖杯戦線」という新しい要素が増えたのですが、それ以外にも変わった取り組みが多かったかと。

そのあたりは内部レポートで指摘していきますね。

■結果

「聖杯戦線」は全部クリアできました!

ボックスガチャのほうは、なんと25個も開けました!

欲しかった種火も随分とたまり、育てられていなかったサーヴァントたちにも分け与えることが出来ました。

まあそれはそれでよかったのですが、なんでこんなにボックスを開けることが出来たのか。

今までのボックスガチャイベントだとせいぜいいって、12,、3箱くらいだったはずです。

今回のイベントはボックスガチャを開けさせることに特化されていたように思います。

私は25個で喜んでいますが、こちらをご覧ください。

https://appmedia.jp/fategrandorder/5332570

まあ何というか、100箱くらい開けるのは当たり前なんですね。

■ボックスガチャに関して

ちなみにAPを余さずプレイすると25箱くらいになるはずです。

100箱開けようと思うとフル回復できるリンゴを1日に6個くらいずつ消費していく必要があります。

割と朝昼晩プレイしていましたからねえ。単純計算でもその4倍時間が掛かります。

1000箱になるとその40倍ですか。

起きている間中全部プレイしているのではないですかね。

ソーシャルゲームを運営していると分かるのですが、運営中のゲームはいつ寝ているんだろうと思うようなずっとプレイしているユーザーさんがいます。

ボットの動きじゃないんですよ!

なんでそれくらいプレイするかというと、持っているサーヴァントを全部スキルマックスにするためなんですね。

正直あんまり意味がありません(笑)

とくにFGOはランキングイベントとかありませんから。必要以上に強くする意味がうすソーシャルゲームなのです。

逆に言うと、FGOでユーザーがイベント期間中ずっとプレイし続けるのはボックスガチャイベントくらいなんですよ。

9月に行われるボックスガチャイベントは昨年の「バトル・イン・ニューヨーク 2019」にしても、その前の「バトル・イン・ニューヨーク 2018」にしてもボックスガチャを開けさせることがメインのイベントになっていますね。

■ボックスガチャを多く回すこと前提のイベントとは

どうせプレイしてくれるのであれば、報酬は目立つものでなくていいのです。

たくさんボックスガチャをするのであれば、それが効率よく回るようにするために課金の方のガチャも回すのですから。

今回はスカハサのピックアップでしたが、正直今手に入れたいサーヴァントかといわれたら「?」が付きます。

それでもボックスガチャイベントと連動していれば、売り上げが回ると考えたのでしょうね。

少しでも効率が良い運営をということを考えると正解かと思います。

■イベントの感想

新規要素の「聖杯戦線」のほうはどうですかねえ。

正直面白くなかった!

まあ理由はいくつかあって、この手のシミュレーションは好きなのですが「聖杯戦線」に至ってはAIの頭が悪すぎた!

AIの頭がわるいと、面白くないというより動きの予測がつかないのです。

勝っても負けても納得感がない。

残念ながらシミュレーションゲームとしては致命的です。

だって勝っても達成感がないじゃないですか。

私は攻略動画を見て進めたのですが、特定の操作で楽に勝てる方法がいくつもありました。

それがあったので全部クリアできましたが、なかったら最後までやってたかなあ…。

後まずいのが自分が出せるサーヴァントのジョブが選べないこと。

こういうゲームって有利属性をあれこれ考えながら、編成するのが面白いのではないですかねえ。

不利属性を強制的に選ばされることが多く、正直ストレス。

自由に選ばさせないから敵の動きが一定になり、攻略動画どおりに進めれば誰でもクリアできるものになってしまったのかと。

正直FGOには合わない気がしましたね。

意欲としては買いたいのですが。

■総評

今回は割と時間があったので楽しめました。

報酬などのバランスもよかったかと。

「聖杯戦線」も今回のみということで考えれば、新規要素だしよかったかと。

でもこれをベースにした派生イベントが出てきたらどうかなあ…。

ちょっと嫌かも、というところで今回のレポートの締めとしたいと思います!

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