昔はゲームを作ることが出来る人が入社していたんですよ。
今はそうでもないですね。
いや私は作りました!という人もゲームエンジン使っていることがほとんどじゃないですか。
昔はゲームが作れるような状況じゃないところからゲームを作っていたんです。
そこに違いがありますねえ。
あと30歳過ぎたらゲーム開発からは引退する羽目になる、と言われていました。
当時の人たちはそうならないように必死に努力していたんですよね。
だから30歳過ぎても40代になっても50代になっても活躍できる。
そういうのがなくて40歳になってしまった人は、そりゃ通用しないですよ。
休みの日に当たり前にゲーム開発の勉強できないと、40代過ぎて現場で通用するなんてことはありません。
義務感で勉強している人も続かない。好きだから勉強しているという人だけが残っていけるんです。
単純な話昔のほうがゲームを作ることが好きな人が多かった、ということなんですかね。