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【いろいろな謎が明らかに ゲーム業界お仕事マンガ】『チェイサーゲーム』第51話 ヴェインドリーム(8)感想!

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入川さんのところを訪ねたタツヤがどうなるか!

今回ゲーム開発者、特に新卒でゲーム業界を目指している人には得にためになる回ですよ!

では早速感想始めます!

■ゴン爺とアキラの関係

入川さんもホーム出身という話が明かされていますね。

ということはゴン爺は以前にもゲーム業界に進んだ知り合いがいたということですね。

で、アキラ先輩とゴン爺は親戚であると。

まあ見た目似てますしねー。アキラ先輩出てくるまであまり気にならなかったですが言われてみれば確かに。

■そもそもなーんで新卒で企画職を目指そうとしたんじゃ?

これ本当にそうなんですよね。

きれいごと言わずにはっきりというと、最初からプランナーを目指すのはお勧めできません。

ギャンブル要素が高すぎます。

才能があっても採用されない率が高すぎるのです。

プランナーとして新卒採用される人は、プランナーとしての能力が高いわけではないです。

作業員としての能力が高いから採用されているだけです。

だって面接や制作物だけだと本当にプランナーとして能力が高いかなんてわからないですもん。

ずっと開発しているところをはたから見ていてやっとわかるかどうかですね。

それでもそういう所を見抜こうと常に努力している人にしかわかりません。

私は面接する側ですが、優秀なプランナーだけど採用する側の能力として足りてない人がほとんどだと思います。

ただ作業員としての能力が高い人はたとえプランナーに向いていないといしても、何らかの作業はあります。

だからそういう人たちを採用して、その中でプランナーに向いている人を別個そのように育てていくという今の仕組みは間違っていないと思います。

■本来企画職というのは

引用「グラフィック・プログラム・サウンドを含め総合的な知識と経験を持つ人間にしか務まるもんじゃないわい」

その通りなんですよね。

プランナーとして採用されました!5月に内定出ました!翌年の4月に入社してきたときにプログラムもグラフィックもあんまり勉強してきていません!

という人は個人的にはもう失格です。作業員としてしか扱いません。準備も覚悟も足りない。

準備も覚悟も足りない人はプランナーいそもそも向いていません。

というか言われなくてもやりたくなってやりませんかね?プランナーとして向いているのはそういう人です。

■自己効力のミスマッチ

随分と前にでた松山社長のセリフですね。

ここでようやくネタ晴らしです。

開発者を目指している、新人開発者は本当にこのくだりを読んだ方がいいです。

ひととおりやって自分に何が向いているのかを探るというのは、ある意味当たり前なんですよ。

ゲーム開発はプロの現場で、そこで何らかのプラスの影響を出そうとするのであれば自分が一番できることを知っておかないと駄目じゃないですか。

その感覚がない時点であまりクリエイティブの仕事には向いていないのです。

やりたいこととかどうでもよくて、どうすればよくなるかを考えられる人でないと。

■今から全部やればいい

これもそうなんですよね。

例えばソーシャルゲームを作ることになったとするじゃないですか。

製作途中に何かソーシャルゲームやっている?と聞くと何もやっていないという人がたまにいます。

顔は笑っていますが心の中でその人には罰点マークです。

もうどんな意見を言ってきても話半分でしか聞きません。

やればいいじゃん。今やっている目の前のことに全力を尽くせない人が何の役に立つんですか?

ゲーム会社受けるときにそこのゲームやったほうがいいのでしょうか?という質問を見かけましたが、当たり前にやったほうがいいです。

理屈うんぬんよりやったほうがいいことをやらない人というのはその時点でアウトですよ。

10時間あるのであれば10時間で出来る範囲をやってみる、100時間あるのであれば100時間でどれくらいできるか。

ゲーム開発はその繰り返しです。

5分しかなくても5分やるんですよ。その積み重ねが差になるのです。

■ただの凡人の集まりでしかない

これもそうだと思います。

だからこそ1個1個の積み重ねが大きな差になるのです。

個人の表現者として素晴らしいのであれば映画監督とか、漫画家になっているのでは?

更にゲームは普通に3年くらいかけて大人数で作るじゃないですか。

一人の才能でどうこうできる範囲は狭いのです。

就職すると自分が凡人であることを忘れがちです。

たくさん働いているから自分に価値があると思いがち。

そんなことなくて、ゲームに与えた影響が大きくなければ価値は薄いです。

だからこそ現場に行っても努力し続けられる人というのは普通に頭角を現すのです。

作業員として採用されていいじゃないですか。

どう採用されようと、どういう才能を持っていようと、現場に入ってからの努力の積み重ねでしか差なんて出ないのですから一緒なんですよ。

たとえ才能があっても、そのプロジェクトで全力を発揮していない人は大概役に立たないものです。

あとタツヤはモーションデザイナーに適性があるみたいですね。

キャラクターを動かすのが得意なデザイナーもプログラマーも実際に身体を動かす人が多いですよ。

そんなことをやってみることも積み重ねの一つなのです。

元プロの人にマンツーマンで指導を受けたら、そりゃできるようになると思いますけどねー。

いうのは簡単、実際にやるのは大変。だからこそやり遂げれば現場に行ける能力は見につくものです。

■再会したユーキ

モンゴ〇マンみたいになっていますね!

何が起きたのでしょうか。

なんとなく予想がついたりもしますが、その予想も多岐にわたるなあ。

私も新人のころはこんな顔をしていたのですが、その理由は一緒に仕事をしている同期が別の同期との恋愛関係のもつれで仕事が遅くなっていて、そのあおりを受けていたためでした!

今だと笑い話ですが、当時は新人として必死ですからね。

ちょっとしたことが許せなくなるん野です。

仕事なんて一生懸命やればやるほど性格が悪くなっていくものですから。

ユーキのみになにがあったか、どんな悲惨な目に合っていたのか、次のお話を楽しみに待ちましょう!

■最後に

今ゲーム業界を見ている人は本当に参考にしてください。

私の会社は新卒採用終わりました。もう必要な人数とれたのです。

だから今決まっていない人は必死になってください。

もう必要な人数とれましたが、それでも取りたいという人が来たら採用しますよ。

「私はもう頑張っている」と言いたいと思いますが、決まっていない人は全然足りていないんですよ。

必死になってください!

必死になってさえいればその経験が必ず何かに繋がります。

採用する際にいざという時に必死になれるか、という所は重要視します。

面接受けるときにその会社のゲームをやるというのは必死だったらやりません?

必死になるべき時に必死になれない人はゲーム開発では役に立たないことが多いです。

どうすれば必死になれるか、必死になるとはどういうことなのか、それがこの話にはたっぷり詰まっています。

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