アオイホノオ」を読み返してみたら増刊サンデーのことが描いてあるのに気が付きました。
そういえば一番好きな漫画雑誌が増刊サンデーだった時期があったなあ、という思い出を書いていきたいと思います。
■きっかけ
ファミ通に「人類ネコ科」のイラストが載っていたんですよね。
※確かゲヱセン上野さんの以下同文というコーナーだったと思うのですが確証がない…
そのイラストを紹介している人が大好きだから載せてしまった、みたいなことが書いてあったのでどんな漫画なのか気になったというのが最初。
それで「人類ネコ科」の単行本を読んでみず谷先生にはまって、別の漫画ですが連載されていた増刊サンデーを読み始めたのです。
■アオイホノオによると
・月刊マガジン、月刊ジャンプはあるけど月刊サンデーはなく(今はゲッサンがありますが)、サンデーは増刊だ!
・マガジンやジャンプは編集部が違うのだけどサンデーは編集部が同じなので連動しやすい!
とのこと(要約)!確かに増刊サンデーで載っていた漫画は、週刊サンデーに移行しやすかったんですよね。
今は「Major2」を連載している満田先生の「健太やります!」、今映画が話題の「今日から俺は」も最初は増刊サンデーでスタートしていました。
それ以外に椎名高志先生もコナンの青山先生も、まだ人気作がやっているさなかでそれを中断して週刊サンデーで連載を開始することになります。
そのあたりをリアルタイムに読むことができていたのはよかったですね。
増刊で面白かった漫画があっという間に週刊に移動して大人気になっていく。
青田買いをしている感覚が半端なかったです。
■それ以外にも
「とっても土方君」や「スプリガン」なんかも好きでしたね。
どのタイミングで読まなくなってしまったんだろう…。
思い出せないですが、中学~高校の一番多感な時期に好きだった漫画雑誌でした。
小学生のころに好きだったのが小山田先生の影響で「チャンピオン」で中学からは増刊サンデーなんでかなりマイナーな路線を歩んでいましたね…
あまつ並行して「コロコロ」も「ボンボン」も読んでいたので大人っぽいのか子供っぽいのかわからない志向ですね。
週刊ジャンプ最盛期といっても過言ではない時期だったのですが、ジャンプは誰かが読ませてくれてたので。
今はどうなっているのだろうとwikipediaを見てみたら、2004年に廃刊になっているんですね。
同じ編集部で週刊につながっている、というコンセプトは今考えてもよいと思うので復活してほしいですねー