『八十亀ちゃんかんさつにっき』にてメナードランドという言葉が出てきて懐かしさのあまりペンを取りました!※キーボードで書いていますが。
岐阜県民、どこの遊園地に行く? pic.twitter.com/Cng8hejGJ8
— 安藤正基🍤⑧巻発売中! (@aichidoughnut) August 6, 2020
私は岐阜の西濃地方の人なのでメナードランドには思い入れがあります!
■メナードランドとは?
2000年くらいまであった関ヶ原の遊園地です。
割と大きな遊園地で私は年1回くらい父親に連れて行ってもらっていました。
詳しくはwikipediaを参照です!
■どんな特徴があったのか?
岐阜の人以外はあまりわからないと思いますが、関ケ原というのは結構寒いところなんですよ。
それを活かして冬になると屋外の大きなスケート場がありました。
こちらのサイトの航空写真で見ると分かると思いますが、かなり大きなスケート場です。
http://underzero.net/html/tz/tz_433_1.htm
夏になるとポケバイのサーキットになったり、周りでソリ遊びなんかもできました。
周りの友達で冬になるとスキーに連れて行ってもらっている子たちがいたのです。
私も連れて行ってほしいといったところ、スキーはできない(父親が)からスケートに連れて行ってやろうとここに言った覚えがあります。
遊園地としてはそんなに大きくなかったですね。
私自身絶叫系のものが嫌いだったので、そんなに印象に残っていなかったのかも。
それより敷地内にあった忍者屋敷や、戦争の展示館なんかのほうが印象に残っています。
■なぜすたれたのか?
そうですね、私も小学生の時に行ったきり大人になってからは行っていないはず。
まあわかりやすいすたれた理由は、立地が不便だからでしょうね(笑)
リバーサイドモールというこちらも廃墟として有名なところがあるのですが、岐阜は大きな敷地を確保できると大きめの施設を作ってしまう傾向があります。
大きな敷地をとれるということは田舎ということですから…
関ケ原は山間だったりするし特に交通の便が悪いところです。
冬は特に雪道用のタイヤが必要になったりしますし、どうせ関ケ原まで行くのであればスキーに行っちゃいますしね。
■現在の(岐阜の)西の遊園地はの雄は
メナードランドがなくなって今の西の遊園地の雄はどこかといえば、それは養老ランドでしょう!
遊園地としては規模が小さすぎるとか、どうせならナガシマスパーランドまで行ってしまったほうがいいとか、そういうことはいいのです!
養老ランド単体だと結構つらいですが、周辺地域にはいろいろと楽しめるところがあります!
養老公園に養老の滝、養老天命反転地とか、夏ならキャンプもできますしカブトムシやクワガタを捕まえに来るのもよい、万能の地なのです!
名古屋の友達が近くに遊びに来たという話を聞くと、おもわず「え?どこにいったの?」と地元民でも思ってしまいますが岐阜もよいところがいっぱいありますので遊びに来てください!