結構リモートワークに慣れてきて、個人的にはこのままのほうがありがたいですね。
でも懸念材料としては新人教育になってくるかと思います。
これだけはリモートだとなかなか難しいです。
新人の方は先輩が実際に仕事をしている様子を見ることで、どれくらいやればいいのか計れるような気がします。
大体どれくらいやればいいか、ということがわかるかわからないかというのは大切ですよね。
5キロ走ればいいのに10キロ走っていたら疲れてしまいますから。
だからと言って新人教育をするために出社対応を検討する、というのはどうなのでしょうかね?
これから社会人になる方々がリモートワークのほうが良いと思っているのであれば、出社して新人教育する企業よりリモートで新人教育できるように努力している企業のほうが訴求すると思われます。
結果良い人が来ることになるので、リモートワークで出来るようにノウハウをためていくほうが世界かもしれません。
実際のところはまだみんな経験がないので、どちらがいいとも言い切れない状況だとは思いますが。
新人教育を置いておいても、オフィスをリモート前提で借りなおすことができたら随分と人月が抑えられるように思います。
そうなったらいろいろと楽になるところも多いでしょう。
どちらにしても出社対応が、そもそも何年か単位でできないかもですからね。
そう考えるとリモートで新人教育できるようにならないと駄目なのでしょう。
マイクロマネジメントをしても何なので、適度な課題を与えて適切なタイミングで評価する、を繰り返すしかないかなあ。
自分の作業を持っているとその適切なタイミングを逃すごとがあるので、そのあたりが課題ですかね。