CGWORLD 2021年10月号まとめ

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■特集:『機界戦隊ゼンカイジャー』&『仮面ライダーセイバー』

〉日本を代表する特撮ヒーロー作品である、スーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズ。ミニチュアを用いたトリック撮影、スーツアクターによるリアルなアクションなど、様式美あふれる両作の映像表現は近年、CG・VFXの活用も進んでいる。特撮研究所とCG・VFXの中核パートナーへの取材を通じて、『機界戦隊ゼンカイジャー』と『仮面ライダーセイバー』における具体的な画づくりを一挙紹介する。

うーん、特撮の特集かあ。
コンテンツとしては好きなんですがCGとしてはあんまり参考にならないというか、おもしろいけどCGはがっかりだよねと思うことの方が多いので正直参考になりません。
かなりの勢いでよくなってきているのは事実なのですが、根本的なところでCGに対してのリスペクトがない気が…。
そりゃ実写表現が好きだから特撮やっていると思うので当たり前かもしれませんが。
ということであんまり感想はありません。

■『SHAMAN KING ふんばりクロニクル』PV

3Dコンテンツの制作と経験がないところで進めているからこそ参考にするところが多い。
自社に知識がない場合は、それができる会社とその能力が発揮できるようにすすめるとよい、という当たり前ながらなかなかできないことができている。
日本の大きな会社ってこれができないんですよね。
できることが少ないうちは、できる派に出丁寧に作るしかない。
技術が飛びぬけて高いわけではないが、どのアセットも破綻なく丁寧に作られているところが好感が持てる。
PV作成はとかく高い費用が掛かりがちだが、このやり方であればある程度予算が抑えられそう

■『ディズニー ミュージックパレード』

スマホのゲームなのでそんなに豪華なエフェクトは実現できない。
さらにゲームの邪魔にならないように、華やかになるようにも作らないといけない。
それを実現するための工夫が凝らされていますね。

■CG制作歴まだ10ヶ月!かずや(Aww)が実践するBlenderテクニック

制作歴が短いのにすごく細かいところまで作りこんでいるなという感想。
作りこむのも時間さえかければいいということではなく、物の構造がわかっていてどう表現するといいのかがわかっていないと作りこむことすらできない。
惜しむらくは紹介されていた動画が見れないことかな。
簡単に検索しただけだと見つけられなかった。
MVの題名にしても自身の名前にしても、シンプルすぎて他の検索候補が出てきてしまう。
そのあたりにも気を使うともっと注目されていくのではないか。

■Game Graphics Studio

「GUILTY GEAR」の紹介。
かなりの経歴を持つ格闘ゲームですね。
でもまあ「GUILTY GEAR」で開発規模が70人、アートだけで40人ですか。
ちょっと開発費用が売り上げに対して見合わなくなってきますよねえ。

細かいところは今風の技術で作成されているけれども、基本イメージは少し古い感じがする。
以前のプレイヤーにはいいのでしょうが、先を考えると少しどうかなと思う。
格闘ゲームは作りたがる人が多いのですが、もうゲームセンターで格闘ゲームをやる人もいなくなっている。
入り口が狭いジャンルなので、新規の受け入れにはもっと気を付けたいところ。
ただ参考になる技術の紹介がてんこ盛りな記事ではありました。

■アニメCGの現場

私も見ていたアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」の紹介。
バトル部分が良く動くなと思ってみていました。
アニメらしいけれんみは少ないのですが、破綻なくしっかり動かしていました。
ある意味センスがなくても技術があればできる作りといえるかと。
個人的にはこの方向性でいいと思うのですが、アニメ本職の人は思うところがあるかも。

エフェクトにしてもモデリングにしてもスキがない。
アニメ業界にもCGの腕利きが増えてきたということですね。
これくらいのCGをテレビシリーズで作られると脅威だなあと思います。

■VFXアナトミー

「妖怪大戦争ガーディアンズ」の紹介。
作成途中で予定ないリモートワークに移行したとのこと。
映像関連は大変だろうなと思います。そばで一緒に見て意見を交わすことは、今でもそれなりに重要かと。
いつもと違う作り方だからこそルールをしっかり決めた、というのは非常に参考になった。

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