プログラム

ゲームプログラムを独学でできるようになるかどうか

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最近こういった話題が多いのでゲームプログラムだとどうだろうという視点で書いてみました。

■プログラミングスクールに通うことに意味があるのか?

ゲームだと専門学校ですかね。

そうであれば意味があると思います。

セカンドスクールだとどうかなあ。

セカンドスクールで勉強してきたいので面接してほしい、という人はよっぽどすごくない限り採用しないかな。

プログラマなら作品提出してくれたらとりあえず見ますけどね。

プログラムが組めるようになるか?という視点でいうと、いくつかハードルがあります。

先にプログラミングスクールに通わずに独学でもできるようになるか?という点を話してみます。

■独学でやる場合

一人でプロレベルになれる人もいます。

どういう人が向いているかというと、ちゃんとマニュアルを読んだら難しい機械の操作でもできるようになる人ですかね。

教科書を読んだら問題が解けるようになる人。

とりあえずなんでもやってみて覚える、という人は学校に行ったほうがいいと思います。

教科書ってちゃんと理路整然と書いてあるんですよ。

プログラムの教科書もそうです。

でもそれが理解できるかどうかっていうのは、それまでの積み重ねによります。

たいていはどこかで理解ができなくなってしまって、わかりやすい参考書に頼ったり、人に聞いたりするようになります。

これも不正確で、ちょっとわからないところをそのままにして進んでしまっているからなんですけどね。

ちょっとわからないを解消せずに進んで、どこで詰まっているのかわからなくなってしまっているのです。

機械に近い低レベルな(レベルが低いという意味じゃないですよ!)箇所の処理を書ける人、ゲームエンジンを書くような人はそのあたりがしっかりできています。

なので独学はやってみてもいいですが、ほとんどの人がやりきれないと思います。

※わからないところを解消せずに進めるというやり方は、解消しないとプロでやっていくうちに行き詰まる結果になりますので注意!

■ゲームプログラムが組めるかどうか

じゃあ学校に通えばできるようになるのか?

うーん、できるようになるかどうかは下記のことがわかっているかどうかにかかっています。

ゲームは

・プログラムが組める

・ゲームのアルゴリズムが組める

という2種類の能力が必要になるのです。

それをわかっていて別々に勉強していれば、1年もあればプロの現場で仕事ができるくらいにはなります。

実際私は初心者でプログラムを始めて、翌年にはプロの現場でプログラムを組み、その1年後にはゲームが発売されています。

逆にこれがわかってないと、片方がすごくできるのに採用される条件に満たないままになってしまいます。

■ゲームのアルゴリズムが組めるとは?

「プログラムが組める」のほうは言葉そのままの意味になりますので割愛。

ゲームのアルゴリズムが組める、のほうがわかりにくいのでこちらを説明しますね。

当たり判定ってどうやって作るかわかりますか?

すごく簡単に言うと二つの同じ大きさの絵があって、それぞれの中心点の近さが絵の大きさの以下だったら当たっている、と判定できます。

絵がないと分かりにくいですが、あえて絵は描きませんよ。

この説明で分かりますか?

この説明で分かる人はゲームプログラムを組むのに向いています。

今の例は当たり判定でしたが、それ以外の処理でもどうやって実装すればできるようになるかがわかる、ということがアルゴリズムが組めるということになります。

ゲームの専門学校に行くとこういったアルゴリズムを知る機会が増えます。

何個か見ているうちに、その応用で知らない処理でも作れるようになります。

そう考えるとゲームの専門学校に通う意味は大きいです。

個人的にいくらプログラムがすごくても、ゲームが作れない人は評価が低いです。

なぜなら、ゲームを作るうえでまずアルゴリズムがあって、それを最適化するために技術が使われるためです。

元がわかっていない人はできるように見えて効率が悪いんですよ。

■個人製作者になることについて

最初から独立してやることに反対はしません。

おすすめは何年かは実績のある会社に入って作り方を勉強したほうがいいと思います。

技術だけでなく、どれくらいの費用感、スケジュールで作成しているのかという物差しがあるかないかは大きいと思います。

あと個人製作のインディーゲームだけを作っている人は、私はあまり採用したいとは思いません。

個人製作で成功するような人は、引き続き個人で作成を続けたほうがいい結果を出せると思います。

大概の個人製作の人もそう思っていると思います。なのでほとんどそういう人は受けに来ません。

どちらかが上とか下ではなく、向いている向いていないの話なのです。

後々どちらかが向いていなかった、ということに気が付いたときに後から個人製作者になる、方が有利な点は多いと思います。

■プロのレベルに俺はなる!

実際ゲームだとそのレベルに達するのは簡単だと思いますね。

他のSEに比べて必要な基本的な知識は少なめだと思います。

ただその少ない知識を教えてくれる人も少ない。

プロの現場で何年も作成していたような人がいる専門学校だといいのですが、そういう人はまずいません。

プロの現場で活躍していたような人が専門学校の先生になろうとしても、金額面でまったくお折り合わないのです。

あと技術がわかっていても教えるのがうまいかどうかはまた別だったりしますし。

できるなら現場にいる人に直接質問するのが一番ですね。

twitterなどで質問して答えてくれる人は少なくないと思いますよ。

※最低限の礼儀などは必要だと思います。

そう考えると必要なのは学校よりも積極性かもしれませんね

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