ナガオカスクランブルが本日終了します。
中部地方以外の方にはなんのこっちゃだと思いますが、中部地方の夜のラジオ番組ですね。
https://hicbc.com/radio/nagaoka_scramble/■永岡歩アナウンサーとは
DJの永岡さんは『ラジオ番組表』(三才ブックス)にて行われている「好きなDJランキング」のAM部門で1位を獲得しています。
タレントさんではなく、地方局のアナウンサーなので結構すごいことですね。
放送期間は丸5年くらいですか。
この春から火曜~木曜になりましたが、その前は火曜~金曜に放送していたので1000回以上放送していますね。
帰りの車で聞くことが多かったので、500回以上は聞いていると思います。
ナガオカスクランブルの枠の前にやっていた番組が…あんまりおもしろくなかったんですよね。
■CBCの夜のラジオ
この時間は自分が学生の頃に聞いていた「小堀勝啓のわ!Wide」や、はがき職人をやっていた「CREATIVE COMPANY 冨田和音株式会社」が放送していた時間帯で、自分的には思い入れがあります。
・ CREATIVE COMPANY 冨田和音株式会社
https://ja.wikipedia.org/wiki/CREATIVE_COMPANY_%E5%86%A8%E7%94%B0%E5%92%8C%E9%9F%B3%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE
※「小堀勝啓のわ!Wide」の最後の電話メッセージに選ばれたのと、「冨田和音株式会社」で伊集院光さんにその日の投稿大賞(華の係長賞)に選んでもらったのが自慢です!
しばらく東京に住んでいたのですが、久しぶりに中部地方に帰ってきてラジオを聞いてみたら面白くない番組でがっかりしたんですよね。
その後ちょっと経った位で「ナガオカスクランブル」が始まったのですが、若者向けの面白い番組だったのですごくうれしかった思い出があります。
■はがき職人の勧め
余談ですが、ゲームデザイナー目指している若い子はラジオのはがき職人をやってみるといいかと思います。
面白いことを考える癖がつきますし、自分のネタがうけるのかうけないのかを客観的に知ることができます。
自分はゲームデザイナーになるためにはがき職人をやっていたわけではないですが、その時の経験が生きているなと感じることが何度もありました。
そんなナガオカスクランブルが本日で終了。少し寂しいです。
■今後に期待すること
ただこれからまた別の若者向けの番組が始まるのであればよいのではないかと。
アイドルさんやタレントさんがやるラジオ番組もいいのですが、個人的には中部地方の人が帯でやってくれると嬉しいなあ。
永岡さんはフリートークがおもしろくて、ほぼずっとフリートークをしていました。
確かに面白かったのですが、アシスタントに入る人が全然活きてこないんですよ。普通5年もやっているラジオ番組なら長年一緒に放送している人がいそうなものなのですが、いないんですよね。
帯でやっているラジオ番組は曜日ごとにアシスタントさんを分けることで飽きが来ないようにしていることが多いと思います。
ずっと永岡さんのお話なので、少し一本調子だなと思ってはいました。
あと投稿コーナーがいまいち面白くなかったのも気になっていました。
良い投稿コーナーがあって、良い常連を育てて、というところがうまく回っているとラジオの面白さは倍増しますよね。
不満も書いてしまいましたが、まだまだ永岡さんにはラジオを続けてほしいですね。
小堀勝啓さんは70歳くらいになってもまだラジオ番組を持っています。
個人的にはそれを目指してほしいなと思っています