正論だけ言ってればいいと思っているようじゃ、POISON|りょかち|note
「君は、物怖じせずに意見を言えるところが素晴らしいよね」 インターンしていた職場で言われたことがある。当時にしてはTwitterのフォロワーが多く、取材もしてもらったりしていた学生の私は、だれかに対して意見を述べることに人よりも慣れていた。 ...
いや違うって。
これを読んで、「そうだよね、できる方が寄り添ってあげないと」と思っちゃった人は反省してください。
こういうこと言っているからおかしくなる。
正論はどんどん言うべきなんです。
よく言われる、日本人は主張をしない、というところの中身がこの正論にあたる部分なんですよ。
まず正論である自分の主張を言わないから、「日本人は何を考えているのかわからい」、「日本人は主張しない」といわれるんです。
ただ言いっぱなしではだめで、「じゃあどうすればいいと思う」という部分を続けないといけないですけどね。
それをするためには「まず正論を言う」です。
受ける方がじゃあどうすればいいですかね、と返せばいいんですよ。
そこから建設的な意見交換ができないのなら問題だけど、スタートはいう人が言えばいいだけ。
問題なのは痛いところを突かれて不機嫌、不愉快になる方です。
そこで議論に発展することができないから問題。
正論を言う人の方に負荷をかけると、じゃあそれを言わないでも済む環境、率直に言えばいい環境に行けばいいやとなる。
働く環境が日本だけならそれでいいのですが、もう世界中どこでも働けます。
そういう人はできる人なのに、できない人のせいで今の環境から離れていってしまうのも問題。
いなくなるべきなのは、それを受け入れられない人の方なんですけどね。
主張するというのは相手を攻撃することではなく、より良い状況へ導くことでしょう。
そのためには気を使いましょうね、ではないです。
言われた方がちゃんと受け入れましょうです。
それが間違っていると、より悪い状況へと進んでいきます。
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