今回キャバクラのシーンからスタート。
なんか『龍が如く』を彷彿させますね。
どうでもいいことなんですが、漫画でもゲームでもアウトロー系のものは一定の需要があります。
チェイサーゲームがそこを狙っていくわけではないと思うのですが、そういう展開があるとすればそれはそれで楽しみですね!
少年誌でアウトロー系の漫画の走りって「週刊少年チャンピオン」の『本気』あたりだと思うんですよね。
立原先生の前作の『熱くんの微熱』でも舞台はそうだったのですが、随分とマイルドな雰囲気だったのでリアルなのは『本気』でスタートだと思うんですよね。
子供心に、「少年誌でなんていう漫画始めとるんだ」と思った記憶があります。
ただそれを読んでいる自分がちょっと特別な存在に感じられたりもして。
そう考えると展開の一つとしては「有り」なのだと思います。
■やっぱりクライアント
久井田さんがこの場所は接待だと気が付いたようですね。
すでに退職しているので気にしなくてもいいのでしょうが、元の職場のみんなを気遣っている様子です。
更木さんがガリガリとセクハラ発言で迫っていますが、どうにか我慢してくれている様子。
まあこの手のお店であれば普通のやり取りだと思うのですが、知り合い他やられているとなると気が気じゃないでしょうね。
■こーんな感じ?
我々の久井田さんがー!
がっつり胸元をのぞかれています。
ちょっと嫌な話、こういったシーンがあるのとないのとではコンテンツの盛り上がりが全然違うようです。
小説でも漫画でも連載が始まった割と早い段階で下着露出とか、セクシャルなシーンを入れるのと入れないのとでは離脱率が全然違うそうな。
今はコンテンツたくさんありますからね。
まずは読み進めてもらわないといけないといけないとかんがえると、必要な工夫なのかも。
ソーシャルゲームだとあんまり過激な表現は無理ですが、序盤に露出が高いキャラクターとか出すことが可能ですからね。
今の時代に合っているのかもしれません。
■すみません、手が滑りました
魚川さんが派手にやらかしましたね!
ちょっとしたところですが「すいません」じゃなくて「すみません」なのですね。
正しくは「すみません」なのですが、キャラクター的に魚川さんには「すみません」のほうがあっているように思います。
女性の1人称の「わたし」と「あたし」なども含めてこういった言葉の使い方をキャラクターごとに分けておくと、キャラの特徴が付きやすくなりますね。
■やちるさんを『場内指名』します
お話の解説部分にも書いてありましたが、魚川さんのこの決め顔いいですね!
女性向けコンテンツを作っていたこともあるのですが、眼鏡キャラが眼鏡外すところはとても需要があります!
女性向けのコンテンツを作る時は『髪の毛の先』、『指先』などに気を配って制作すること、と言われたことを思い出しました。
眼鏡をはずす動作はそういったところに注目を誘導しやすいので、効果的なんですよ!
でもこの対応は普通は接待の場でやっちゃダメですよ!
更木さんはよい風に取ってくれましたが、クライアントのお気に入りの女の子だった場合根に持たれたりするので。
でも知り合いだったら助けてあげたいですよねー。
■本田ちゃん払っといて
12万9千円の請求ですかー。
今時大手企業だってこんな金額だと接待費で落とせないですよ!
役員レベルが同席したとしても参加人数×1万円が限度。
それを超える場合は誰かが持ち出したりはしますが、何度もこういったことが出てくると本当に困ります!
相手の会社に払わせていることがばれると大問題になったりもしますね。
わいろと一緒ですから!
『ホーム側が払うルール』というのは実際によく見かけたりします。
普通は持ちつ持たれつだったりするわけですねー。金額よりも各地方の珍しいものの方が喜ばれたりします!
■排除を開始します
一気に不穏な雰囲気ですね!
まあこういった人にはプロジェクトから退場してもらったほうがいいので、次の話以降そういった展開になるのですかね!
更木さんが奈良崎さんと話している内容がちょっとだけ気になったりはしますが。
あとなんか途中で魚川さんと久井田さんのいい雰囲気のコマが紛れていますね。
こっちはこっちで何か展開があるのか!
次の話が楽しみです!
■5巻発売
そして5巻が発売されています!
私はすでに購入しましたが、チェイサーゲームはおまけの描きおろしがたくさんあるんですよねー。
毎回楽しみにしています。
今回のおまけも面白かったです!
内容に関してはご自身でご確認くださいー。
ちなみに私は「飲む」派です。家では飲まないのですけどねー