リモートワーク推進派のfishheadです。
私は引き続きリモートワークを続けたい派なんですが、コミュニケーションツールであるSlackの使い方でちょっと気になった点が。
■仕事のやり取りは絵文字やめませんかね?
雑談しているのならいいのですが作業やり取りの時に絵文字を多用する人どうかと思うんですよ。
○○という不具合が出ています、というような報告に「ガーン」とショックを受けているような画像や「泣いている顔」の絵文字を張る感じですね。
その後に詳細を返してくれればいいのですが、反応がそれで終わってしまう。
ちゃんと、その不具合は問題なのかそうでないのかそういったことを記載しないといけないのではないでしょうか?
報告するほうにもあって、「不具合出てます(涙マーク)」みたいな投稿も見かけるのですが、絵文字はいいのでちゃんと詳細を書いてほしいです。
絵文字は何となく反応したような 伝えたような 気にさせる、なってしまうのでそこが問題なのです。
■言いにくいことを言わないとリモート作業はやりにくい
AなのかBなのかわかりにくい発言に対して、「AですかBですか?」と確認することを嫌がる人が多いです。
いわゆる「空気を読む」ということなんでしょうか?
百発百中だったらいいのですが、エスパーでないのでそんなことないでしょう。
ただ都度確認してあとで問題が起きないようにする人より、適当に流す人のほうが好感度が高いことが多いのはどういうことなのでしょう?
後々大きな問題に発展してしまうのは確実に後者の人の方なのですが…
実際に同じ職場であれば目に見えることが多いし、口頭で確認することもできるでしょう。
しかしながらリモートワークであればそういった機会が減ることに考慮してコミュニケーションを組み立てないと駄目です。
■好感度が高い人が問題になることも
常にやり取り丁寧で腰が低い人がいますね。
感じはいいのですが、そういう人が問題を引き起こすこともあります。
締め切りのある確認作業に対して質問をすると、ものすごく丁寧な書き方で遅れている旨を伝えてくる。
いやあ、これ迷惑ですよ…。
そこを丁寧にするのであれば、遅れないようにするとか、早めに報告するようにしてほしい。
こういった人に注意をすると、それをした方の好感度が下がっていくんですよね。
丁寧に言ってもだめな対応はだめだと思うのですが。
やり取りの「感じ」ではなくもっと「内容」を重視しないと、リモートワークも続けられないし作業の質も下がっていきますよ。
適切なやり取りをちゃんとするということに対して正しい評価が出るようになってほしい。
絵文字のやり取りが頻発しているSlakだとそれは難しいように思います。
■SlackとLINEは使い方を分けて
仕事で使用しているSlackはLINEみたいに使っちゃだめですよ!
あとコメントに対して毎度絵文字で反応するのもいかがなものかと。
仕事のルールに沿ったものであればいいのですが、雑談以外では必要な反応だけにしてくれないと必要なものを見落としたり見なくなったりします。
無視していると感じ悪い、とか思う方も感じるほうも効率的なやり取りを阻害しているように思います。
使いどころ次第で絵文字が有効であることは認めるのですが、乱用に陥っているのであれば使用方法について再考したほうがいいかと思います。