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世代間におけるゲームのジェネレーションギャップ

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EXIT兼近さんはコメントがいいですね。

最初はまり感じなかったのですが、ところどころでよく考えているなあという発言を見かけます。

こういう問題はゲーム開発にも当てはまるかと思います!

■ドラクエ、FF、ガンダムで説明するな!

最近の新人はドラクエで説明してもわからない

そりゃそうでしょうね

・ドラゴンクエスト (ファミリーコンピュータ、1986年5月27日)

もう34年前ですもん。

今年23歳になる大卒の新卒さんであればこうなります

  • 12歳時 ドラゴンクエストIX 星空の守り人 (ニンテンドーDS、2009年7月11日)
  • 15歳時 ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン (Wii、2012年8月2日)
  • 20歳時 ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (PlayStation 4、ニンテンドー3DS:2017年7月29日)

12歳でドラクエIX、20歳でドラクエXIやっていなければ、未プレイでまあ未プレイで妥当でしょうね。

15歳でオンラインのドラクエXはきついかと。

12歳より前だと7歳の時にドラクエVIIIになる。これもなかなかやらないでしょうね。

FFだって似たようなものです。

ガンダムは定期的に新しいものが出ていますが、初代の話をされても困るでしょうね。

■原典

ゲームの場合は確かに原典になるものを知っていたほうがいいかとは思います。

それでもそこにそんなに意味があるかどうかは不明ですね。

若い開発者には今出ているゲームをちゃんとやってもらったほうが助かります。

私は『天空の城ラピュタ』を4、5年前まで見たことがなかったのです。

※これこそ昔ばなしですが、リアルタイムでやっていたころはオリジナルのアニメ映画を見るなんて本当のアニメオタクだけだったんですよ。今より待遇が悪いですし。

確かに面白かったですが、どこかで見たような内容だなあという印象を受けました。

こっちのほうが原典なんですけどね!

でもそこで思ったのは、今あるものを見たほうがいいなということです。

ちゃんと原典に影響を受けたいい作品が今まさに生まれていますよ。

自分が好きだったコンテンツというのはこだわりたいのはその通りですよね。

それでもちゃんとアップデートしていないと、若い子たちからそっぽ向かれてもしょうがないと思います。

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