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なんでもともとの状況だと興味が集まらないのか

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こちらプロジェクトの立ち上げ関して考えたことを書いておきます。

プロジェクト自体に思うところはありません。

知り合いもいたりしますので、素直に応援したいですね。

幻想水滸伝は2まではやりましたかね。面白かったですが、3以降はもう現場位にいて忙しくてできていませんでした。

■100万ドル集まったが

じっさいにメンバーを見ると優秀な人だらけです。

人件費としては1人月100万はくだらない。

そう考えると、10人×10カ月で100万ドルは消化しちゃいますね。

実際は他の出資があり、宣伝のためにこの金額を集めた、というところだと思いますが。

うーん少なくとも、10人×12カ月(1年目1億2000万)、20×12カ月(2年目2億4000万)の3億6000万くらいは予算として用意したいところ。

メインメンバーは給料としてはもらわずに、ある程度売り上げが出たところで多めにもらうような形かもですね。

全プラットフォームを合わせれば、全世界で100万本くらいははいくのではないでしょうかね。

Steamなんかもでましたから、販売チャンネルが増えたことを考えるとわりと黒字化は固いのではないかと思います。

■なんで元の会社にいたときには盛り上がらなかったのか

シリーズ最終作の売り上げは大体わかっています。

ソーシャルゲーム全盛期と重なっているので、かなり低い売り上げなんですよね。

いま応援している人たちは何でその時に応援してあげれなかったのでしょう。

五十嵐さんのプロジェクトにしてもこれにしても、ファン層を作った元の作品がありますよね?

本来はそこの会社で作り続けているほうが、いろんな意味でよかったのではないかと思うのですよ。

応援するのであればそこの時点で応援してあげてほしかった。

実際にこの作品自体は売れると思うのですが、その続編がどうなるかはかなり謎です。

また主要メンバーもいい年齢ですから、作り続けていくのは難しいと思います。

ある程度の規模の会社であれば人を入れ替えて、作り続けていくこともできると思うのですが。

人気のシリーズが発売されなくなる、ということ自体はしょうがないと思うのですよ。

ただ本当にそのコンテンツが好きなのであれば、出ないということが予測できるようになってから惜しむのではなく継続して応援してあげてほしい。

そっちの方がファンにとっても作り手にとってもよい結果を生むのではないかと思います。

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